Wine & Liquor BAR NOBU 無期限休業 200404

本日から無期限にて店は休業に入りました。
はい、新型コロナ感染拡大抑止が目的です。

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少し遅きに失した感は否めなくもありませんが、休業を決めた大きな要因は以下の二つです。

1.COVID-19は感染しても罹患後の症状発症まで潜伏期間があり、万が一私が感染しても気づかずに営業を続けることにより、自粛が叫ばれる中でも店の状況を心配して来店いただける大事なリピーター様に二次感染させる可能性を否定できない。

2.1月最終週、いわゆる旧正月の団体旅行を中国政府が全面中止したころから時系列的に来客数が減り、日本においても外出自粛、テレワークが声高に叫ばれるようになってそれがさらに加速され、ついには3月30日の都知事による「夜間の外出自粛」そして「若い人にはカラオケやライブハウス、中高年の方々にはバーやナイトクラブなど接待を伴う飲食店に行くことは当面控え、自粛してもらいたい」という業種業態を名指ししての要請により都心の夜の街は閑古鳥が連日鳴き、6時間店を開けて一人も来店しない日が続くことに精神的苦痛をも感じるようになった。

飲食店は開けなければ利益は生まず、しかしながら固定費という出費は売上高のいかんにかかわらず発生するわけであり、売り上げが少なければ営業時間を延ばしたり休業日を減らしてでも開け続けるのが生き残るすべの一つではありますが、上記1.を考えれば「命より大切なものはない」わけであり、ましてやお客様の命を奪う可能性があることを続けるのは倫理に背くことにすらなると考えました。

3月下旬当時には「4月12日までの向こう約2週間は…」と言われていましたが、昨今の状況を鑑みるに、13日には「更なる2週間ほど」という言葉が使われる可能性は非常に高く、ひいてはGW明けまでは…と続くものと覚悟をしています。
これはすなわち、4月のバランスシートは未曽有の大赤字になることを表し、国や都による補償救済策が明確に示されない現在においては、全く先の見えない真っ暗なトンネルに自ら飛び込んでいくに等しいものにも思えます。

でも、やっぱり命が一番大切ですよね。

融資等を検討してリスクをミニマイズし、日本の医療を信じ、そして世界の免疫学研究による早期抗体生成に期待を馳せ、なんとしてもこの苦境を乗り越えて事業を再開し、大事なお客様との大切な時間を再び持つために、今は耐え忍ぼうと思います。


本来、斯様なトピックをブログ記事にするのは憚れることではありますが、今回だけはお許しいただければ幸いです。
皆様もどうか、なにとぞご安全に!

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