CAT-300 アンテナチューナー導入

最近はアマチュア無線関係のカキコばかりで恐縮ですが…。^^;

DSC_0003.JPG
行ってきましたの、秋葉原ロケットアマチュア無線本館。本館とは言え、既に各地にあった支店はとっくの昔に全て閉店してますし、ロケットそのものも倒産して現在はこの一店舗のみ。会社的にロケットという名前は既に存在しないのですが(運営母体はエキョー株式会社)、店舗略称としてそのまま受け継いでいます。この店舗、一時期は国内そして海外の愛好家間でも知られた存在であり、名実共に「アマチュア無線の殿堂」として君臨していたのですが、今は限られた愛好家のみが集う最後の砦的な無線専門店となっています。
 えぇ、学校を出て初めて入社したのがロケットでしたが、半年しか勤めなかったにもかかわらず、当時の先輩たちがいまだ勤めていて特別価格を提示してくれるので、手間と時間はかかってもアマチュア無線関係はネットで購入せずにリアル店舗に出向いて購入してます。昔の話をすると先輩たちも喜んでくれるのでね。^^)

CAT-300 導入 210430-1.jpg
今回購入したのはコメット社のアンテナチューナー、CAT-300です。
アンテナチューナーは無線機とアンテナとの間に接続する機器で、無線機のインピーダンスをアンテナのインピーダンスに整合させることで、無線機とアンテナとの間の電力伝送の効率を高める役割を担います。分かんないっすかね…。^^;
完璧に調整されたアンテナ、インピーダンスの整合や短縮率までをも考慮に入れて完璧に調整されたケーブルを無線機につなげることができればアンテナチューナーは不要ですが、実際にそれは不可能であり、現実的にはそこに生まれる様々な不整合がロスとなって受信感度や送信出力に影響してきます。最近の無線機は内部にオートマチック・アンテナ・チューニング・ユニットを装備しているものこそ多いのですが、それの調整範囲にはあくまで限界があり、その限界を外れたところでは無線機そのものを守るために無線機が強制的に出力を落とす仕組みになっていて高周波終段回路を保護するのです。端的に言うと送信パワーが出なくなっちゃうんです。大声で叫びたいのに、口を押さえられちゃう的な感じですかね。^^;
今回導入したCAT-300は、それを外付けの大型部品回路で補正してインピーダンスをマッチさせ、終段回路を保護しつつパワーを存分に出力させる機械になります。やっぱ分かんないっすかね…。^^;

う~ん、最近のクルマってラジオのアンテナが面アンテナでフロントウィンドーに張りついてたり、屋根にドルフィン型のがついてたりしますが、昔はロッドアンテナだったじゃないですか。あれって、短いまんまだと受信しづらいのに伸ばすと良く聞こえるようになりましたよね。このアンテナチューナーって、思いっきり疑似的に言うと、ロッドアンテナを伸ばしていないにもかかわらず、この機械であたかもロッドアンテナを伸ばしたかのような状況を作ってラジオに電波を送り込むようなものなんです。本当は猛烈な雨が降るさなかでも車の外に出てロッドアンテナを伸ばさなければならないのですが、運転席に座ったままでこの機会をチョチョイといじれば雨にぬれずにラジオが聴けるようになる!みたいな感じでございます。(説明ムズい)

CAT-300-1.jpg
製品のアップはコチラ。何気に無線機よりも一回り大きな筐体になってます。中の構成はすこぶるシンプルなのですが、無線機内部に入っているチューナーのようにものすごく小さなリレーでカシャカシャと接続を切り替えて適切なCL値を導き出すのではなく、アナログの大きなバリコンを少しずつ回して合わせこんでいくことにより、より緻密かつ適切な値を引っ張り出すためにスペースが必要なわけです。
リモコンスイッチのように小さなボタンが所狭しと並ぶのではなく、大きなダイアルとセレクター、そして限られた機械式ボタンスイッチが並ぶのみのアナログな感じがたまらんです。

CAT-300a-1.jpg
この機械そのものは全く電源を必要としない全機械式の入出力調整器ですが、DC13.8Vを繋ぐことによりメーターランプが点灯して、夜の運用時には見やすくなります。これはこれで、なかなかカッコいいのです。^^)/

ワクチン承認、そしてその接種計画も諸外国に比してかなり遅いし、医師会へ病床確保の強い要請も出せないくせに国民にばっかり自粛自粛を押し付けてるアホばっかのせいでどこにも出かけられない日々が続いていますが、おかげで無線に費やす時間はたくさんできたので、それなりに楽しい日々を過ごしておりまする。^^)/




- - - - - おまけ - - - - -

DSC_0002.JPG
密避けのために電車には乗らずにバイクで移動してますので、秋葉原に向かう途中でアクリル板を立てて席数を減らした此方『麵屋 番(川口市)』でランチをば。

DSC_0001.JPG
塩らーめん(820円也)をいただきましたが、なんと細麺が売り切れで仕方なく太麺で。総じて大変美味しいのですが、せっかく七輪の炭火で香ばしく温めてから乗せてくれたチャーシューは獣臭が残ったし、やっぱり塩味に太麺はなぁということで3点減点の77点。
ごちそうさまでした~。(^^♪

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2021年05月02日 17:28
昔、町工場の先輩が無線をやっていて
「CQ CQ CQ こちら○○」って言っていたのを
思い出しました。
今でも交信方法は、このような感じなんですか?

無線機の左側の表示、魚群探知機に見えた(;^_^A
電波を表示しているんですか。
監督
2021年05月03日 10:06
>りーにんさん
はい、呼び出し方法は変わってません。全世界共通です。
左側の表示って、チューナーのSWRって表示のことですかね?
だとしたら、まさに電波の状況を表示するものです。
左側の針が進行派で右が反射派を表示します。理想的なのは反射派が限りなくゼロになる状態ですので、それを実現するために二つのボリュームを少しずつ回して合わせこんでいきます。
らん太郎。
2021年05月04日 13:25
半年の在籍で
先輩、後輩関係が今も成り立ってるって
どんだけ監督人懐っこかったんだか!(^^)!

ロッドアンテナ
洗車の度、手で格納してました
高級車には自動のボタンが合ったっけなぁ(縁なかったけど)
監督
2021年05月04日 14:08
>らん太郎。さん
たった半年しかいなかったのに、ことある毎に店に顔出してたんで覚えてくれてるんでしょうね。
ロッドアンテナ、モーターでウィーンって伸びるのが出たときはビックリしましたね。(同じく縁無し)