スポスタ散歩 地鶏ラーメンとCOFFEEけせらんぱさらん

最近は、『仮面ライダー麺王』化している監督であります(爆

天気が怪しいので今日の遠出はヤンピ。いつもの目的地無しふらふら散歩ではなく、「今日はアソコでラーメン喰うぞ!」と決めて出かけました。

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お昼は12時を少し回ったところ。向かう先は、どうにも重たい雲に覆われていますが、出てきちゃったんだから行くんだもんね。自宅を出て4号線を北上。柳橋の交差点を左折して県道56号を西へ。昨日、支那そばを食べた『横浜タンメン阿波家』を左手に見ながら直進。このまま行くと右手に『ラーメン中村屋』が見えるが、その前の久能交差点を右折して県道190号を北へ。程なく走ると本日の目的地『土佐ジローラーメンはりまや』に到着です。
・・・・・・到着です・・・、んがっ!

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なんと!8月いっぱいで閉店したとの張り紙がされてました。せっかく地鶏ラーメン研究会の新しい一軒を試そうと思って来たのにがっかりです。

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どうにも収まりがつかないので、地鶏ラーメン研究会の本店である『中華そば阿波屋』に移動しました。ここは過去に来たことがあるのですが、今日はどうにも地鶏出汁のラーメンが食べたかったし、前回食べた塩ラーメンもけっこう美味しかったので再来となったわけです。

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なぜにゴジラなのか分かりませんが(笑)、今日の麺(日によって違うらしい)は北海道小麦の玉子麺だそうで、こういう風にこってるとやっぱり期待値上がりますよね。

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前回は塩ラーメンを食べたので、今回は数量限定メニューの魚介塩にしようと思ったのですが、同じく限定メニューの地鶏そば(地鶏と豚骨ベースのハーフスープ)が未だあると言うので、そちらをいただくことにしました。
着丼でビックリ! なんかこってりしてそうだぞ。
早速スープからいただくと、さにあらず。見てくれと違ってけっこうさっぱり味でした。しか~し、地鶏よりも豚骨味のほうがけっこう強い。おまけに魚粉のようなニュアンスが、これまた強い。麺は細手でまあまあでしたが、正直失敗。好きな人には良いのでしょうが、どうにも豚骨と魚粉感が強くて地鶏だしが隠れちゃってます。
あ~~~、魚介塩にすれば良かった~~~! でも、ごちそうさまでした。

とりあえずお腹は膨れたものの、いわゆる心の満足感が今ひとつ。どうにも収まりがつかないなぁと考えながら食後の一服を外でつけていると、キラ~ンと頭に浮かんじゃいました。「そうだ、懐かし濃い味の焼きそば食いに行こう(爆」ってわけで、一路『焼きそば こやの』を目指しました。昨年、行田のフライを食いたいなと思ってネットを見ていて発見した『焼きそばサンド(焼きそばをフライで包んだもの)』を食べた熊谷のお店です。

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走ること小一時間、お世辞にもきれいと言えないお店ですが美味いんですよん♪
んがしかし・・・・・・、閉まってるじゃありませんか~~~!(二回目)
どうも午後は2時で閉店みたいでした。今日は、そんな日なんでしょうか。

まぁ神の思し召しなんだろうと決めて国道17号を南下して戻ることにしました。
走っているうちに、「そうだ、久しぶりにあのCoffee専門店に行こう!」と帰宅前の目的地を頭にインプット。次の目的地が決まったので、混雑の国道17号もルンルンで走れました。

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『Coffeeけせらんぱさらん』に来るのは、昨年の9月16日以来です。
かれこれ30年以上前からたまに通っている、寡黙なマスターがいる、カウンター席のみのたいへんすてきなお店です。ドアを開けると先客2人(一人ずつ)。真ん中より少し右よりのあたりに席を取ると、若い店員さんがきれいな赤いおしぼり(業者のものではなく、全て店で洗濯している)を差し出してくれました。マスターに少し似た若い店員さんを見てすこしいやな予感がしたのですが・・・・・・。

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アイスコーヒー(650円なり)をお願いしました。ここはすべてのメニューが普通の喫茶店よりも少し高めな値段設定ですが、すべてオーダーを聞いてから手造りで淹れてくれます。アイスコーヒーはイタリアンローストの豆を濃い目に出して、氷を満たしたグラスに直接注ぎます。特筆すべきはコーヒーゼリー(抹茶ゼリーも同じく)であり、、その場でコーヒーを淹れたサーバーにゼラチンを回しいれ、その後サーバーに氷を数個入れてカラカラとへらでかき混ぜます。そうすると少しずつコーヒーが固まってきて、適度なところでグラスに注ぎいれると、グラスの中で最終的に固まってコーヒーゼリーの完成となります。
昔から本当にきれいに整頓された店内、静かな音楽が流れるカウンターで、どのオーダーに対してもきれいな所作で無駄な動き無く、寡黙にこなしていくマスターを見ていると心が豊かになったものでした。

先客お二人がひとりずつお帰りになった後、「少しお話してよいですか?」と若い店員さんに話しかけてマスターはどうしたのかと聞き出しました。すると、昨年の9月に他界されたとのこと。本当にビックリしました。
もしかして、とお聞きしたところ、やはりマスターの息子さんでした。お亡くなりになられたのは昨年9月とのこと。私がうかがった数日後だったようです。思い起こせばそのときマスターは少しばかりやつれた感があって、いつもであればカウンターで静かにたたずんでいたのに、昨年うかがったときはオーダーを作り終えると店の奥に入って休んでおられたようでした。息子さん曰く、最後まで店に立ち続けて、立てなくなった数日後に他界されたということでした。60歳という若さでなくなられたマスター。息子さんは普通の勤め人だったようですが、せっかく30年以上続いている店を閉めるのが忍びないとのことで、半月ほど悩んだ末に継ぐことを決意したとのことでした。

先代マスターに似て物腰が低く、とても静かな若いマスターです。
先代もさぞや喜んでおられると思います。
「これからも、たまにうかがいます。先代が亡くなられたのはとても残念ですが、お話を聞くことができてとても嬉しかったです」と伝えると、「ありがとうございます。日が沈むのが日々早くなってますので、バイクでのお帰り、どうぞお気をつけてください」と丁寧に返していただきました。
マスター、息子さんはしっかりしてます。安心して安らかにお休みください。

なんかいろいろあった一日でしたが、終わりよければ全て良し。
すてきな一日の走行距離は160Km。約6時間、下道ばっかりウロウロのスポスタ散歩でした。

この記事へのコメント

2013年09月07日 22:29
『仮面ライダー麺王』かぁ~、面白いかも(^^)

最後のcoffe専門店のお話に、心を打たれました。
最後の最後まで、好きな仕事をされていた先代のマスターの事。
そのお店を引き継いだ、現マスター。
本当にいいお話ですね。
機会があれば、ぜひ一度訪れてみたい場所です。
2013年09月08日 08:45
>りーにんさん
Coffeeへせらんぱさらん。
Only oneって感じのお店です。
現マスター、ぜひ頑張ってもらいたいです。
アヒル
2013年09月08日 21:33
麺王ですか…変身ベルトが締まらなくなりそうだけど?(笑)

末期がんであることを最期まで隠して仕事をしていた知り合いの業者さんのことを思い出しました。
ひとの生き様=逝き様、と思う。
2013年09月08日 22:03
>アヒルさん
次にお会いする時には、誰だか分からなくなってるかも!?
すてきなマスターでした。
生き様=逝き様ですかね。