プティ・シャブリ2009とアフス

プティ・シャブリ2009。フランス・ブルゴーニュの白と、ちょっとかわった日本酒アフスです。

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先ずは白ワインから。プティ・シャブリ2009。造り手はジャン・クロード・クルトー、フランス・ブルゴーニュのスッキリ白です。
抜栓の香りはグレープフルーツ。味わいはマスカットが少し混ざったようなグレープフルーツで、爽やかな果実味です。酸も感じますが決してくどくなく、雰囲気的には辛口の日本酒。食事にあわせてグイグイ行ける系です。アルコール度も12.5度なので、ついつい飲みすぎちゃいますね。この造り手さん、コンクール入賞の常連らしく、このボトルにも2011年受賞のラベルが張ってありました。税込み2,100円は高いか安いか? (ちと高いかも!?)

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こちらは表参道の居酒屋『遊』でいただいた日本酒ですが、めずらしい500ml瓶にオシャレなラベルのついた『アフス』です。精米65%の純米生酒で、アルコール度は13~14度。造り手は千葉にある木戸泉酒造さんです。

なにが変わってるって、この日本酒、酸味があって白ワインみたいな味わいなんです。香りは間違いなく日本酒のそれなのですが、口に含むとしっかりした酸味とシャルドネのような甘み。コメから作っているので少しまったり感こそありますが、色味も透き通った日本酒のそれとは違って薄い琥珀色なので、ブラインドで変り種のワインですと言って出したら、お酒にあまり詳しくない人だったら「おや、少し変わってるけど美味しいワインだね♪」なんて言っちゃうかもしれません(苦笑)。純然たる日本酒として味わうにはアウトですが、たまには遊び心で「日本酒でもここまで出来る!」というしゃれっ気で楽しめる人にはグッドな一杯ですし、日本酒はチョッと苦手という人にもコレなら行ける、なかなか貴重なお酒であると思います。
このしっかりした酸味はどこから来るのだろうと思ったら、仕込み水に酵母菌と乳酸菌を加えて乳酸発酵を強調させているんだとか! いやはや、すごいことを考えて実行しちゃったんですね。木戸泉酒造さん、ただものではありませんな。

アフス(AFS)は、このお酒造りに携わった安達さん、古川さん、荘さん三人のアルファベット頭文字からきているとのことでした。500ml、税込み1,050円は変り種をいただくとすれば決して高くないと思います。

そんなわけで、スッキリ辛口で日本酒のようなシャブリと、酸味と甘みが複雑なワインのような日本酒のお話でした~♪

この記事へのコメント

Mayu
2012年03月11日 08:11
これは見た目もワインのようなデザインですね!
この日本酒の醸造方法も目から鱗。。。
見つけたら買ってみます
監督
2012年03月11日 08:55
>Mayuさん
そうなのよ、そうなのよん♪
店のマスターが、「ヨーグルト入ってます」って真面目な顔で言うんで、「お願いしますよ~」って冗談で返したら、マジ乳酸菌でした!
2012年03月11日 13:10
日本酒も奥が深いですね~。
日本酒はあまり得意ではありませんが、これならいけるかなぁ。
悪酔いしそうなカンジもしますが・・・
2012年03月12日 11:09
>ヴィーノさん
日本酒っぽくないので、これならいけますよ!
生酒なので、量を飲むと厳しいかもです(笑)